
農機大手クボタの現地法人サイアムクボタコーポレーションは23日、カンボジアとラオスで販売会社を設立するなど、国内外で販売・サービス体制を強化する計画を発表した。
プノンペンで「クボタ・カンボジア」、ビエンチャンで「クボタ・ラオス」を来年に設立する計画。需要が伸び ている両国で販売を強化し、それぞれ2015年までに年間売上高50億バーツ、20億バーツを目指す。
タイ国内では中部パトゥムタニ県のナワナコン工業団地内に交換部品センターを建設中。敷地面積は5万1,200平方メートル。投資額は5億バーツ。国内外向けの部品供給の効率化を図る。
また、タイ国内の販売店・サービスセンターも拡充する。現在の180カ所から年内に190カ所に増やす。
今年の売上高目標は昨年比20%増の500億バーツ。農機のシェアは70%となる見込み。上半期は目標通り250億バーツを達成した。売上高のうち、国内が80%、周辺国など海外が20%だった。
同社はクボタと素材最大手サイアム・セメントの合弁会社。トラクター、コンバインなどを生産販売している。1978年に設立され、今年は35周年記念のキャンペーンを展開している。
(2013年8月26日 10:09)