米たばこ大手フィリップ・モリスが保健省のたばこパッケージ規制強化の無効確認を求めた訴訟で、中央行政裁判所は23日、同省に規制強化の仮差し止め命令を出した。
27日付バンコクポストによると、同省は紙巻きたばこのパッケージに表示を義務付けている喫煙の有害性を警告する写真などの面積を55%から85%に拡大する規制を10月2日から導入する予定だった。
中央行政裁は、面積拡大で喫煙を減らす効果や製造・販売業者の負担の増加などが明確にされておらず、判決まで差し止めるのが妥当と判断した。
同省は規制強化を今年4月5日に官報で告示。同社は6月26日に提訴していた。日本たばこ産業(JT)も同様の訴えを起こしている。
(2013年8月28日 9:26)