アピシット首相は29日、宝石・宝飾品向けの輸入原材料に対する付加価値税(VAT)をほぼ撤廃する考えを示した。宝石・宝飾品業者の国際競争力強化につなげる。
バンコクポスト(電子版)によると、財務省が新たな税率を閣議に提出し、検討を求める。首相は7%から1%に削減する可能性を示唆した。
コーン財務相は、減税で原材料の密輸が減り、長期的には政府の歳入増にもつながるとみている。
1~5月の宝石・宝飾品の輸出額は1,650億バーツ。今年の輸出額は3,000億バーツに達する見込み。タイの輸出額は世界市場の2%を占め、国内業界の労働者数は約110万人に及ぶ。
(2009年6月29日 8:56)