
シンガポールの溶接・産業用ガス大手リーデンは25日、東部チョンブリ県に倉庫兼作業場を設置したと発表した。海外の作業拠点はマレーシア、インドネシア、中国、タイの4カ国となった。
現地法人のリーデン(タイランド)が事務所と倉庫、溶接などの作業場を10年間の賃貸契約で確保し、19日にオープンした。作業場の敷地面積は約520平方メートル。主に石油・天然ガス関連の企業に溶接サービスなどを提供する。
スティーブン・タム会長兼最高経営責任者(CEO)は「迅速な対応や技術サービス提供のため、顧客の近くに拠点を設けることが重要。需要が拡大しているアジアで存在感を高めていきたい」と述べた。
リーデンは1964年設立の上場企業。石油・天然ガス採掘装置メーカーなどに溶接サービスを提供するほか、安全器具、産業用ガスを販売している。昨年の売上高は前年比53%増の1億5,724シンガポールドル(約103億円)。
(2009年6月29日 9:07)