自動車産業用機械を設計・製造するユーレカ・デザインは、殺虫剤を使用しないコメの殺虫装置を発売する。
首相府広報局などによると、農業・協同組合省傘下の農業研究開発機関(ARDA)と技術開発で協力した。殺虫剤を使わない誘電加熱処理により、害虫のゾウムシと卵を完全に死滅させることができる。
臭化メチルを殺虫剤に使った薫蒸処理に代わる手段になる見込み。費用が安く済む上、臭化メチル はオゾン層破壊や健康被害への懸念などを理由に使用を禁じているコメ輸入国もあるため、輸出促進に役立つと期待されている。
コメ輸出業者などを対象に今後3年で500台の販売を目指す。農業機械関連事業の子会社ユーレカ・アグロ・マシナリーが担当する。
(2015年6月15日 9:38)