商工組合中央金庫は11月30日、ボルト・ナット自動供給装置メーカーの矢島技研(本社・名古屋市中区)に対し、タイ現地法人の新製品の開発資金を融資したと発表した。
地域金融機関と5,000万円の協調融資(シンジケートローン)を実行した。海外市場向けの自動供給装 置の開発に活用される。現地法人の矢島技研(タイランド)が開発・生産する計画。
商工中金によると、矢島技研はナットを整列して生産ラインに自動供給するナットフィーダーの日本最大手。世界各地で異なる規格のナットに弾力的に対応できる新型のナットフィーダーを開発し、海外市場を開拓していく計画という。これまではオーダーメードで供給してきたが、旺盛な需要に対応できない状態という。
矢島技研は名古屋市と岡山市、海外ではタイと中国に工場を持つ。タイでは2012年に矢島技研(タイランド)を設立し、中部サムットプラカーン県バンプリに工場を設置している。
(2015年12月1日 10:15)