国際協力銀行(JBIC)は18日、日本製紙によるタイの紙・パルプ大手フェニックス・パルプ&ペーパーの子会社化に必要な資金をみずほ銀行に融資する契約を締結した。
みずほ銀行を通じ、日本製紙に6,000万ドル(約21億7,000万バーツ)を融資する。日本製紙は株式の追加取得に約33億2,700万バーツの投資を予定している。
フェニックスは素材最大手サイアム・セメント子会社の紙・段ボール大手SCGパッケージングの子会社。日本製紙は23.08%を出資している。
JBICによると、日本製紙は東南アジアの生産拠点を確保し、海外事業を拡大するため投資する。フェニックスやグループ企業の東南アジアの販売網も活用する方針。
(2015年12月21日 9:11)