英調査会社カンター・ワールドパネルは18日、今年のタイのFMCG(日用消費財)の消費伸び率が過去7年で最低となる見通しを明らかにした。
19日付各紙によると、同社の調査では1~9月の伸び率は昨年同期比1.2%だった。今年は2年連続で伸び率が低下する見通し。昨年は3.3%、2013年は9.6%だった。
景気減速の影響で消費が鈍化しており、特にツバメの巣飲料や即席スープ、ボディースクラブなど生活必需品以外の製品や高級品の販売が不調という。
また、消費者が割引販売など販促キャンペーンに敏感になっていると同社は指摘した。来年も消費が伸び悩み、1~2%の伸び率にとどまると予想している。
(2015年12月22日 9:29)