台湾の在宅介護用医療機器メーカーのエーペックス・メディカルは、医療機器などを輸入・販売するサマーパン・インターナショナルと合弁会社を設立したと明らかにした。
24日付プーチャッカーンなどによると、1月に販売会社の「エーペックス・メディカル(タイランド)」を資本金500万バーツで設立した。出資比率はエーペックスが49%、サマーパンが51%。一般消費者のほか、病院や民間企業などにも販売する。
国内販売のほか、CLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)などアジア市場への輸出拠点としたい考え。3年内に年間1億バーツの売上高を目指す。
サマーパンは傘下のサマーパン・ヘルスを通じ、約20年前からエーペックス製品を輸入・販売してきた。在宅介護用医療機器の需要が今後も高まるとみて、合弁会社の設立に踏み切った。チンナカン社長は「今後はアフターサービスにも力を入れたい」と述べた。
エーペックスは1990年の設立。欧州諸国や米国など約60カ国に製品を輸出している。創傷ケアと呼吸治療の分野に取り組んでおり、床ずれ予防用の医療エアベッドなどを生産している。
(2016年5月25日 7:24)