建設鋼材・棒鋼大手のミルコン・スチールのシティチャイ社長兼最高経営責任者(CEO)は、タイ国鉄(SRT)のレッドライン建設向けに特殊鋼を受注できる見通しを明らかにした。
23日付バンコクポストによると、バンコク首都圏のレッドライン北側区間(26.3キロ)の建設工事を請け負っているゼネコン最大手イタリアンタイ・ディベロップメントへの納入に向けた交渉を進めている。主要サプライヤーとして、国内ではミルコンだけが生産できる高張力鋼を納入するという。
ミルコンは中国製の低価格製品との競争を避け、高級製品へのシフトを進めている。国内では生産されていない自動車用の高級特殊鋼の生産も目指し、事業化調査を進めている。
(2016年11月24日 6:29)