中国のゴム製品大手、広東省広墾橡膠集団は、タイの同業大手タイフア・ラバーを買収したもようだ。
29日付ネーションなどによると、株式の60%を約62億バーツで取得した。さらに、タイフアの株式上場や事業拡大に向けた投資を計画しているという。タイフアの買収で天然ゴムの調達量が大幅に拡大し、競争力が高まるとみている。
広東省広墾橡膠集団は東南アジアでは、タイとインドネシアに加工工場、マレーシアとカンボシアにゴム農園を持つ。
タイフアはシート状、ブロック状ゴムなどを生産し、年産能力は約100万トン。国内では中国系タイヤメーカーも取引先としている。
(2016年11月30日 6:42)