
衛生陶器大手のTOTO(本社・北九州市小倉北区)の子会社TOTO(タイランド)は16日、大型ショールームの開設など今年の計画を発表した。
大型ショールームはバンコク都内のラマ9世通りにあるオフィスビル「Gタワー」に開設する。床面積は700平方メートル。温水洗浄便座「ウォシュレット」などの新製品や技術を紹介し、ブランド力の強化につなげる。中高級品市場での販売拡大を目指し、今年は地方の販売店も増やす。
5月には日本本社の設立100周年記念のイベントを開催し、新製品を発表する予定。
今年の売上高は昨年比30%増を見込む。景気回復が進み、不動産開発も活発化すると予想している。現在のシェアは1桁台にとどまるが、2019年までのシェア3位入りを目標としている。
同社は中部サラブリ県に工場があり、主に輸出向けに生産している。国内販売の強化とともに、今年は生産能力の増強も計画している。
(2017年1月17日 7:13)