日本鉄鋼連盟の30日発表によると、昨年の日本のタイ向け鉄鋼輸出量は前年比11.0%増の578万1,720トンとなり、2年ぶりにプラスだった。
輸出先でタイは韓国に次ぐ2位となり、中国を抜いて1ランク上昇した。
輸出量のうち、「普通鋼鋼材」は同0.2%減の336万8,966トンとわずかに減少したが、「特殊鋼鋼材」は8.8%増の152万6,621トン、「半製品」は143.4%増の77万1トンだった。
「普通鋼鋼材」のうち、最大の「熱延広幅帯鋼」は9.5%増の182万2,715トン。「冷延広幅帯鋼」は12.0%減の52万7,355トン、「亜鉛めっき鋼板」は20.6%減の54万5,298トンだった。
日本の輸出量全体は1.0%減の4,120万5,653トンとなり、3年連続のマイナス。輸入量は0.9%増の810万2,268トンで2年ぶりのプラスだった。
国別輸出量は、韓国(696万1,939トン、5.0%増)、タイ、中国(552万7,509トン、3.1%増)、台湾(256万7,655トン、11.3%減)の順で多かった。
(2017年1月31日 6:31)