
農機大手クボタの現地法人サイアムクボタコーポレーションは7日、昨年の売上高が前年比4%増の500億バーツに達したと発表した。周辺国での販売が好調だった。5年後の売上高1,000億バーツを目指す方針も明らかにした。
昨年の売上高のうち、国内販売は約270億バーツ、輸出は約230億バーツ。主要輸出先のカンボジア、ミャンマー、ラオスの周辺3カ国での販売強化に力を入れており、特にミャンマーでの販売が好調に伸びた。
今年も周辺3カ国で販売・アフターサービスの体制強化に取り組み、農業の機械化に伴う需要の取り込みを目指す。タイ国内では農業の指導も含む総合的なサービスを拡充する。収穫用の新製品の投入も計画している。
また、今年は東部チョンブリ県の工場を拡張する予定。10月までに完了させ、コンバインの年産能力を1万3,000台から2万台に引き上げる。
今年の売上高は昨年比10%増の550億バーツを目標に定めた。国内販売と輸出が各50%と見込む。周辺国を中心に販売を拡大し、5年間で1,000億バーツに倍増させる方針。国内販売が40%、輸出が60%になると見込んでいる。
(2017年2月8日 7:00)