熱延鋼板最大手サハウィリヤ・スチール・インダストリーは、今年の生産量を昨年の110万トンから170万トンに引き上げる計画を明らかにした。
21日付プーチャッカーンによると、今年の国内総生産(GDP)伸び率が3~4%と予測されることや、暫定政府が大型インフラ整備事業を推進していることなどから、鉄鋼需要が拡大するとみて増産を決めた。運転資金や設備など増産体制は整っているという。
熱延鋼板の1トン当たりの販売価格は昨年11~12月に2万1,000~2万2,000バーツだった。現在は同2万~2万1,000バーツで推移しているという。
同社は英国事業の失敗により赤字が膨らみ、取引銀行3行と債務再編を進めている。
(2017年2月22日 6:27)