
伝動ベルト大手のニッタ(本社・大阪市浪速区)は27日、タイで工場の竣工式を行ったと発表した。東南アジア初の生産拠点を設置した。
子会社のニッタ・コーポレーション(タイランド)を設立し、東部ラヨン県のアマタシティー工業団地内に工場を建設した。トラック用のエアブレーキチューブ・継ぎ手と一般産業用のナイロンチューブを生産する。
すでに昨年6月に量産を開始していたが、プミポン前国王死去を受け、これまで竣工式を自粛していた。
ニッタの新田元庸社長は20日の竣工式に出席し、「地域の皆さま、お客さまとともにタイの発展に貢献するとともに、安全で安定した工場操業と事業運営に全力で取り組む」とあいさつした。
東南アジアで需要増が見込まれるチューブやホースの売り上げ拡大を図るため、顧客の拠点が集中しているタイに工場を設置した。
(2017年2月28日 6:44)