投資委員会(BOI)は20日、航空機用タイヤ生産の大型事業2件を認可したと発表した。投資総額は61億8,860万バーツ。
いずれもブリヂストンの現地法人ブリヂストン・スペシャルティー・タイヤ・マニュファクチャリング(タイランド)の事業。航空機用の新品タイヤと再生タイヤの工場を建設する。
新品タイヤの工場は東部ラヨン県に建設し、投資額は46億9,410万バーツ。大型機のスピードや高荷重に耐えうる製品で、安全性と省エネルギー性を両立した製品を生産する。航空機大手の欧州エアバスや米ボーイングなどに納入する。
再生タイヤ生産の投資額は14億9,450万バーツ。東部チョンブリ県に工場を建設する。3カ月使用したタイヤの接地(トレッド)部分を交換して再生するリトレッドタイヤを生産する。
BOIは「ブリヂストンの工場建設は、日本のタイに対する信頼感を表している」と歓迎した。
ブリヂストンの航空機用の新品タイヤの海外生産拠点は初めて。再生タイヤの海外生産拠点は5カ国・地域目となる。
(2017年3月22日 6:31)