王子ホールディングスは26日、中部サムットサコン県のシンサコン工業団地に水処理システムを導入したと発表した。
工業用水を供給するための水処理システムを受注し、独自のシステムを稼働させた。処理能力は日量3,600立方メートル。
同工業団地の水源は、工場排水や緑藻類、塩分などが混じる貯水池で、工業用水の製造には汚濁物除去や淡水化などが必要。限外ろ過(UF)膜や薬品を使った独自のシステム導入により、処理効率やコスト、操作性などを向上させた。受注額は明らかにしていない。
同工業団地はCASアセットが開発・運営し、印刷・包装関連企業が集積。王子ホールディングスの現地法人も入居している。
(2017年4月27日 6:37)