インド系鉄鋼大手タタ・スチール(タイランド)が10日発表した昨年度(2016年4月~17年3月)の連結決算は、売上高が前年度比18%増の197億150万バーツ、純利益が同39%増の2億1,450万バーツだった。
最終黒字は2年連続。売上高が3年ぶりに増加し、大幅な増益につながった。国内で建材用の需要が伸びた上、販売価格も上昇した。
販売量は10%増の126万3,000トンとなり、2年連続でプラスだった。暫定政府のインフラ整備事業の推進や中国製鋼材の値上がりなどで、国内で受注が回復。今後も国内需要は好調に推移するとみている。
(2017年5月12日 6:04)