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ボートメーカーのサクンCイノベーションなど官民4者は25日、電動ボートの開発などで協力する覚書を締結した。観光用など電動ボートの普及を目指している。
同社と運輸省港湾局、高等教育・科学・研究・技術革新省傘下の国家科学技術開発機関(NSTDA)、石炭採掘バンプーの子会社で再生可能エネルギー事業などのバンプー・ネクストが協力する。
安全で高性能なボートを開発し、観光や公共交通などに使われる国内の標準的な規格とすることで普及につなげる狙い。年内の完成を目標としている。ボートのほか、部品やバッテリー、充電システムの開発でも協力する。
また、電動ボートの品質検査や登録など規則づくりの検討でも協力する。普及に成功すれば、省エネルギーや水質汚染、大気汚染の防止に役立つとみている。
サクンCイノベーションはアルミ製の小型ボートを主力製品とし、昨年はミニバスも投入した。電動ボートとともに、電動バスの開発にも取り組んでいる。
(2020年6月26日 8:47)