工業炉メーカーの三建産業(本社・広島市安佐南区)はこのほど、タイで現地法人を設立し、工業炉の工場を稼働させた。
現地法人の三建インダストリアル・ファーネス(タイランド)が中部サムットプラカーン県に工場を設置した。工業炉の生産や修理・メンテナンスを手掛ける。日系製造業を中心とする需要を見込んで進出した。現地の顧客に密着したサービスを提供し、東南アジアで事業を拡大する狙いという。
当面はタイの事業に専念するが、将来はタイからベトナム、ミャンマーなどへ輸出することも計画している。
海外では中国、インドネシア、スペインにも現地法人があり、タイが4カ国目の拠点となった。
日本を含めた5カ国のネットワークを生かし、企画から設計、生産、メンテナンスまで一貫した迅速なサービスを目指す。
(2017年6月15日 6:49)