
栄養ドリンク「カラバオ・デーン」のカラバオ・グループと昭和電工グループは13日、東部チャチュンサオ県で飲料用のアルミニウム缶工場の起工式を行った。来年10月をめどに稼働させ、合弁生産を開始する。
合弁会社のアジア・パシフィック・キャンを先月15日に設立し、同県バンパコン郡で工場を着工した。敷地面積は5万1,200平方メートル、年産能力は10億本。隣接するカラバオの飲料工場に供給する。投資額は約22億バーツを見込んでいる。
「カラバオ・デーン」を生産するカラバオの中核子会社カラバオ・タワンデーンが、高品質なアルミ缶を安定的に調達できるようにする。アジアや欧州など海外での販売拡大に生かす方針。
昭和電工グループにとっては、ベトナムに次いで2カ国目のアルミ缶の海外生産拠点となる。
合弁会社のアジア・パシフィック・キャンは資本金7億バーツ。カラバオ・グループが74%、昭和電工の完全子会社、昭和アルミニウム缶が24%、昭和電工が2%を出資した。
(2017年7月14日 7:04)