
大王製紙の子会社エリエール・インターナショナル(タイランド)は25日、生理用ナプキンの生産を開始したと発表した。来月から国内で販売するほか、東南アジアに輸出する。
東部ラヨン県のアマタシティー工業団地内の工場で、「エリス」ブランドの生理用ナプキンの生産を開始した。約4億バーツを投じて生産ラインを導入した。
国内では来月に大手小売店で販売を開始する。価格は50~70バーツ程度。日本ブランドと高品質をアピールし、3年以内のシェア10%獲得を目指す。生理用ナプキンの国内市場は年間3~5%の安定成長が見込まれるため、現地生産と市場参入に踏み切った。
国内市場ではユニ・チャームの「ソフィ」が50%のトップシェアを持ち、花王の「ロリエ」が37%で2位、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の「モデス」が10%で3位という。
エリエール・インターナショナル(タイランド)は2011年設立。主に乳幼児用紙おむつ「GOO.N(グ~ン)」を生産し、東南アジア向けの生産・輸出拠点となっている。
(2017年7月26日 6:38)