インド系鉄鋼大手タタ・スチール(タイランド)のマンガル社長兼最高経営責任者(CEO)は、鉄鋼需要が回復に向かうと予測している。
17日付バンコクポストなどによると、景気回復や暫定政府のインフラ整備事業の推進により、建設用の需要が増加すると予想。今年上半期の鉄鋼需要は昨年同期比16%減の834万トンだったが、通年では1,800万~1,900万トンになるとみている。
また、周辺国からの出稼ぎ労働者の減少が影響し、加工度が高い建設用鋼材の需要が増加しているため、増産を計画していることも明らかにした。
同社の本年度(2017年4月~18年3月)の販売目標は130万トン。昨年度は126万3,000トン、本年度第1四半期は27万6,000トンだった。
(2017年8月18日 6:28)