大手ポリ袋メーカーのTPBIは17日、国営石油PTT傘下のPTTグローバル・ケミカル(PTTGC)などとミャンマーで合弁会社を設立し、ポリ袋を生産すると発表した。
子会社のTPBIインターナショナルとミャンマーの同業ミャンマー・スター・グループ、PTTGCの子会社ソリューション・クリエーションが合弁会社を設立する。資本金は1,000万ドル(約3億3,000万バーツ)。それぞれ65%、25%、10%を出資する。3社が合弁事業の契約を同日締結した。
ミャンマー投資委員会(MIC)から認可を取得した後、工場を設置し、レジ袋やごみ袋などを生産する計画。ミャンマー国内向けを中心に生産する。TPBIが合弁事業の中心となり、ミャンマー・スター・グループは国内販売・マーケティングなどで協力、PTTGCは原料供給で協力する。
TPBI、PTTGCはそれぞれ近隣国での事業機会を狙っていた。両社ともミャンマーに現地法人はなく、同国でポリ袋の需要が伸びるとみて進出する。
TPBIにとっては初の海外生産となる見込み。現在は中部ナコンパトム県と東部ラヨン県に工場を構え、ポリ袋や食品包装材、ラミネートフィルムなどを生産している。
(2017年8月18日 6:34)