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日本製鉄は24日、タイのブリキメーカー、サイアム・ティンプレート(STP)の株式を追加取得し、連結子会社化すると発表した。
来年2月をめどに住友商事、メタルワンなどの株主から保有株を買い取り、出資比率を約9割に引き上げる。残り約1割はタイ資本の株主となる。取得額は明らかにしていない。
STPには日本製鉄のほか、住友商事グループ、メタルワン、日鉄物産、富安とタイ資本の株主が出資している。
日本製鉄は連結子会社化により、ブリキ原板を生産するタイ現地法人と一体的に運営する。食缶の輸出拠点として、タイでブリキの堅調な需要が続くとみている。
STPは1988年設立で資本金8億バーツ。東部ラヨン県のマプタプット工業団地内に工場を設置している。年産能力はブリキが14万トン、ティンフリー鋼板が12万トン。
(2020年12月25日 8:48)