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石油化学大手IRPCはこのほど、メルトブロー式ポリプロピレン製不織布の生産に向け、国営石油PTT傘下のイノビック(アジア)と合弁会社を設立した。
1日付プーチャッカーンなどによると、新会社の「イノポリメッド」を資本金2億6,000万バーツで設立した。出資比率はIRPCが60%、イノビックが40%。メルトブロー式ポリプロピレン製不織布とゴム手袋など医療用品を製造・販売する。工場設置の初期投資額は6億バーツで、年末の商業稼働を目指している。
メルトブロー式ポリプロピレン製不織布は、原料の樹脂から1段階で不織布に加工できる融紡糸法。高性能な防じんマスク「N95」などのフィルターとして使用できる。素材最大手サイアム・セメントもこのほど、生産を開始した。
(2021年4月2日 8:57)