住宅設備大手LIXIL(リクシル)傘下の水栓金具メーカー、独グローエは9日、タイで2021年までに3億ドル(約99億バーツ)を投じ、生産能力を倍増する方針を明らかにした。
東部ラヨン県クレーン郡で現地法人グローエ・サイアムが新工場をこのほど開所した。敷地面積は1万2,000平方メートル。さらに生産能力を増強し、グローエの世界最大の生産拠点とする。年産能力を現在の600万個から1,200万個に引き上げ、従業員は1,700人から2,500人に増員する方針。
グローエはドイツ、ポルトガル、カナダ、タイに工場を設置している。タイでは欧州向けの高級製品を中心に生産しているが、今後はアジア向け生産も増加すると見込んでいる。
(2017年11月10日 6:58)