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合成樹脂素材メーカーのリケンテクノス(本社・東京都千代田区)は19日、現地法人のリケン(タイランド)が生産設備増強に約15億円を投資すると発表した。
同社は中部パトゥムタニ県に工場があり、ワイヤハーネス(組み電線)を中心とする自動車部材用の塩化ビニール樹脂(PVC)コンパウンドなどを生産している。需要増に備えて生産設備を増強し、2023年夏に本格稼働させる予定。
昨年の販売実績は新型コロナウイルスの影響で伸び悩んだが、今年以降は毎年3%以上のペースで伸びると予想している。
同社は1989年設立。素材最大手サイアム・セメント傘下のPVC大手タイ・プラスチック・アンド・ケミカルズ(TPC)も出資している。
(2021年8月20日 8:52)