| 経済 | 自動車・バイク | 電気・電子・IT | 金属・その他製造 | 農水・食品・医薬 | 流通・サービス |
| 金融・証券 | 運輸・インフラ | 建設・不動産 | 政治 | 社会・労働 |

金属製キャビネットメーカーのキッジャルーン・エンジニアリング・エレクトリック(KJL)は22日、タイ証券取引所(SET)の2部市場(MAI)に上場した。公募価格の13.5バーツの27.4%高となる17.2バーツで初値が付き、31.9%高の17.8バーツで引けた。
新規株式公開(IPO)で新株3,000万株を発行し、4億500万バーツを調達した。工場建設や機械、太陽光発電システムの調達などに充てる。株式の額面は0.5バーツで、資本金は5,800万バーツに増えた。
同社は1996年設立。中部サムットサコン県に本社と2工場を構える。配電盤用など電気設備を収納するキャビネットや電線用のトレー、ラダー、プルボックスなど金属加工製品を生産し、キャビネットが主力。自社ブランド「KJL」の製品のほか、仏電機大手シュナイダー・エレクトリックの配電盤の生産なども手掛けている。アマダ(本社・神奈川県伊勢原市)の金属加工機械を使用するなど日本の技術の活用をPRしている。
昨年の売上高は前年比20.3%増の8億3,980万バーツ、純利益は同3.4%増の9,400万バーツ。今年も業績が伸び、1~9月はそれぞれ22.7%増の7億5,570万バーツ、45.1%増の9,820万バーツだった。
(2022年11月23日 9:35)