財務省物品税局のナタコン局長は、違法たばこが増加していることに懸念を示した。たばこの物品税収入も減少している。
5日付ポストトゥデーによると、たばこの物品税率が昨年9月に引き上げられてから、違法たばこの販売業者と摘発量が増加。監視を強化しているという。
米系フィリップ・モリス(タイランド)の調査では、昨年第4四半期に国内で消費されたたばこの6.6%に、同局による納税シールが貼られていなかった。増税前の前年同期の2.9%から大幅に増えた。
同社のポンソット取締役は「購買意欲の低い喫煙者が、増税後は禁煙するか、違法たばこの購入に切り替える動きが広がっている」と指摘した。
(2018年4月9日 6:29)