衛生陶器大手のTOTO(本社・北九州市小倉北区)は24日、タイで新工場を建設すると発表した。温水洗浄便座「ウォシュレット」を生産する。
現地法人TOTO(タイランド)が中部サラブリ県のヘマラート・サラブリ工業団地にある本社工場の敷地内に第3工場として建設する。投資額は約37億円。建築面積は約1万8,000平方メートル。年産能力は約45万台。5月に着工し、2020年4月の稼働開始を目指す。
TOTOは「ウォシュレット」の海外販売を強化しており、アジアや米国など世界的な需要増を見込んで生産体制を強化する。「ウォシュレット」の海外生産拠点は中国、マレーシアと合わせ計3カ所となる。
TOTO(タイランド)は09年に設立され、12年に既存工場の稼働を開始。輸出向けを中心に腰掛け式の便器、洗面器などを生産している。
(2018年4月25日 7:02)