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農機などを製造する築水キャニコム(本社・福岡県うきは市)はこのほど、タイで販売子会社を設立したと発表した。アジアなどの新興国・途上国市場を開拓するのが目的。
新会社の「キャニコム・アジア」をバンコク都内で設立した。資本金は200万バーツ。現地密着型マーケティングや草刈り機「まさお」の卸売りを手掛ける。
東南アジアでは経済成長に伴い、農業分野で慢性的な人手不足や水不足など深刻な課題を抱えていると指摘。特に草刈りはドリアン農家の困り事という。タイでは「まさお」を販売しており、現地から進出を望む声が多かったことから、子会社の設立を決めたと説明した。
築水キャニコムは海外マーケティングを強化し、2033年までに100カ国での取引と売上高200億円、海外売上高比率9割を目指している。
(2024年7月4日 16:58)