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コンドーム製造大手のタイ・ニッポン・ラバー・インダストリーは22日、米ブランド「プレイボーイ」のコンドームと潤滑剤の新たなグローバルライセンス契約を取得したと発表した。
契約期間は30年。「プレイボーイ」の商標を使用した製品のデザインと製造、販売、マーケティング、流通の権利を取得した。プレイボーイに最低保証を含むロイヤルティーを支払う。
今回の契約を機に、大麻に含まれる成分のCBD(カンナビジオール)を配合した潤滑油や、さらに薄さを追求したコンドームの生産も計画している。
プレイボーイのコー最高経営責任者(CEO)は「コンドーム生産で高い技術力を持つタイ・ニッポンとの複数年の契約は世界市場への参入を迅速化する」と期待を示した。
また、過去に両社で結んだライセンス契約をめぐり、米カリフォルニア州中部地区連邦地方裁判所に提訴していたが和解し、訴訟を取り下げることも明らかにした。
タイ・ニッポンは1993年の設立。東部チョンブリ県のピントン工業団地内の工場でコンドームと潤滑油のOEM(相手先ブランドによる生産)を手掛けている。年産能力は20万個で、昨年は100カ国・地域超に輸出した。
(2024年8月23日 18:07)