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三菱マテリアルは23日、子会社のMMCリョウテック(本社・岐阜県神戸町)が中部アユタヤ県で鉱山・土木用工具の新工場を建設すると発表した。
MMCリョウテックの完全子会社OTEC(タイランド)が同県ワンノイ郡に新工場を設置する。同社は同県バンパイン郡に既存工場があり、岩盤を削孔するビットとロッドを生産している。世界的な資源需要の高まりやインフラ整備の増加に伴い需要が伸びると見込み、新工場を建設する。
新工場の敷地面積は5万4,400平方メートル、延べ床面積は1万1,900平方メートル。機械加工設備や熱処理設備を導入し、ロッドを生産する。来年10月の稼働を目指す。将来的には需要増に応じて同社のロッドの生産能力を2倍まで引き上げることを計画している。
ビットは鋼製ボディーの先端に超硬合金製の刃体を持つ工具。ロッドはエネルギーをビットに伝達する部材で高い剛性が求められる。
(2024年8月26日 18:54)