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ボイラーメーカーのジェタベックは9日、日本法人を設立したと発表した。日本国内でジェタベック製品の販売と設置、メンテナンスを手掛ける。
「ジェタベックジャパン」を6月24日に設立した。資本金は3,000万円、東京都新宿区に本社を置く。
ジェタベックは、木材などのバイオマス(生物資源)を燃料として、蒸気・温水を供給するバイオマスボイラーの展開に注力している。
日本での展開に最も力を入れるバイオマスボイラーは、木質ペレットや木質チップ、建設廃材、パームヤシ殻(PKS)、食品残さ、竹など多様なバイオマス資源を高効率で燃焼できる特徴がある。環境省の2国間クレジット制度(JCM)の補助事業でも採用されるなど、多くの導入実績がある。
蒸気発生量は毎時2トン~20トンと幅広く、ボイラー製品に特化した工場の生産システムによって短納期、低価格で提供できるという。
また、同社のバイオマスボイラーは、ステップグレード(階段格子)により、多様な燃料を均一に燃焼できることや、水管・煙管を組み合わせることで高効率を実現するなどの特徴がある。
これまで日本で引き合いが強く、日本法人の設立により提供できる体制を整えた。日本では廃材や廃棄物などのバイオマスの活用の余地が大きく、バイオマスボイラーの需要が伸びると予想している。
ジェタベックは1983年の設立。これまでに17カ国・地域で計5,000基以上の導入実績を持つ。
(2024年9月10日 18:12)