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コンタクトレンズメーカーのメニコン(本社・名古屋市中区)は1日、シンガポールの同業オキュラスから東南アジアの販売会社3社を買収し、完全子会社化したと発表した。
3社はシンガポールのオキュラス・ビジョンケア、マレーシアのオキュラス、インドネシアのオキュラス・インドネシア。先月30日に3社の全株式を取得した。
メニコンは東南アジアでは輸出と代理店を通しての販売を展開してきた。若年層人口や所得の増加などに伴い、コンタクトレンズ市場の成長が見込まれる東南アジアで販売拠点が必要と判断。3社の買収を決めた。
東南アジアでは、1日使い捨てコンタクトレンズの製造拠点としてシンガポール工場を設置しており、2025年度下半期にはマレーシア工場も稼働を予定している。今回の買収により、東南アジアで販売と製造の両輪が確立され、メニコングループの成長につながると期待している。
オキュラスは東南アジアを中心にコンタクトレンズの製造・販売を手掛けている。特にカラーコンタクトレンズを主力とする「フレッシュコン」はブランド認知度が高く、2,000店超の販売網を持っている。
(2024年10月3日 17:01)