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ゼネコン最大手イタリアンタイ・ディベロップメント(ITD)は4日の取締役会で子会社の約4億ドルの増資計画を承認した。一部を中国の国有投資会社傘下の鉱山開発会社が引き受ける。
炭酸カリウム鉱山開発を計画する傘下のアジア・パシフィック・ポタシュ(AAPC)の持ち株会社AAPCHの株主構成を再構築する。
現在のAAPCHの出資比率は、ITDが64.52%、ITD子会社が35.48%。ITD子会社の全保有株を消却した後、増資を実施する。
増資では、額面1バーツの新株約14億1,000万株を発行し、ITDが5億6,900万株を57億バーツで取得。残りの8億4,200万株は、中国のSDICマイニング・インベストメント傘下のロンジャーインダストリアル・ディベロップメントが取得する。取得額は約84億3,000万バーツ。来年初頭に手続きが完了する見込み。
AAPCは東北部ウドンタニ県の炭酸カリウム鉱山開発の事業権を取得している。同鉱山は42.3平方キロで、炭酸カリウムの年産量は210万トンと試算されている。
(2024年10月9日 15:53)