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樹脂加工の信越ポリマーは26日、タイの合成樹脂メーカー、ハイミックを買収すると発表した。東南アジア事業の拡大に向け、タイに生産拠点を確保する。
信越ポリマーとタイの販売会社、信越ポリマー(タイランド)、シンガポールの販売会社、信越ポリマー・シンガポールのグループ3社がハイミックの全株式を株主20人から取得する。28日に契約を結び、来月31日に取得する予定。取得額は明らかにしていない。
ハイミックは1990年設立の地場系メーカー。資本金は4,200万バーツ。中部サムットプラカーン県に本社を置き、東部チョンブリ県の工業団地アマタシティー・チョンブリ(旧アマタナコン工業団地)内に工場を設置。ボトルやフィルム、成形用など多彩な用途に使われるプラスチックのコンパウンドを生産している。
信越ポリマーにとってタイ初の生産拠点となる。海外では中国、インド、マレーシア、インドネシア、ハンガリーに設置している。今回の買収で東南アジアの生産体制を強化することで、「今後の事業運営で優位性が生まれると判断した」としている。
タイでは電気・電子、自動車関連製品などの販売拡大を目指し、2014年に初の現地法人として孫会社の信越ポリマー(タイランド)を設立していた。
(2018年12月27日 9:13)