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旭化成は15日、東部チョンブリ県の工場で生産設備を増強し、ポリプロピレン製の不織布の年産能力を約4割引き上げると発表した。紙おむつ原料として生産を強化する。
現地法人の旭化成スパンボンド(タイ)がサハ・グループ工業団地シラチャー内に工場を設置しており、今月に生産設備の増強に着手、2021年7月に稼働を開始する予定。年産能力1万5,000トンの設備を追加し、計約5万トンに増強する。
接着剤を使用せず、熱圧着で接合するスパンボンド不織布の生産を強化する。アジアで紙おむつ市場が急成長しており、生産能力とともに品質とコスト競争力の強化も図る。
旭化成は2013年に海外初のスパンボンド不織布の生産拠点として同工場を竣工した。滋賀県守山市と宮崎県延岡市の計2工場と合わせ、生産拠点を3カ所としている。
(2019年3月18日 8:36)