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水道・廃棄物処理の仏スエズは4日、タイで廃プラスチックのリサイクル工場を建設すると発表した。アジアに設置するのは初めて。
中部サムットプラカーン県バンプリ郡で建設し、来年半ばに完成させる。床面積は1万4,000平方メートル、従業員は80人の予定。国内で収集された年間3万トンの廃プラスチックを処理できるようにする。低密度ポリエチレン(LDPE)や直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)の製品をリサイクルの対象とする。
欧州で培った技術をタイで活用し、リサイクル推進に貢献するとしている。タイでは年間200万トンの廃プラスチックが発生し、リサイクルは4分の1にとどまっているという。
同社は欧州でリサイクル工場9カ所を運営し、年間約40万トンの廃プラスチックを処理している。タイ以外の東南アジア諸国での展開も視野に入れている。
同社は2008年に仏電力大手スエズ(現エンジー)から分離して設立された。タイではごみ発電施設の建設などを請け負っている。
(2019年6月5日 9:12)