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衛生陶器大手のTOTO(本社・北九州市小倉北区)の現地法人TOTO(タイランド)はこのほど、新工場の開所式を行った。温水洗浄便座「ウォシュレット」を生産するため建設した。
本社工場がある中部サラブリ県のWHAサラブリ工業団地内に第3工場として建設した。投資額は10億7,300万バーツ。建屋面積は4万9,000平方メートル。「ウォシュレット」の年産能力は45万台。2018年5月に着工していた。
TOTOは「ウォシュレット」の海外販売を強化しており、アジアや米国など世界的な需要増を見込んで生産体制を強化した。「ウォシュレット」の海外生産拠点は中国、マレーシアと合わせ計3カ所となった。
TOTO(タイランド)は2009年に設立され、12年に既存工場の稼働を開始。輸出向けを中心に腰掛け式の便器、洗面器などを生産している。今年は昨年比20%以上の増収を目指す。
(2020年3月3日 8:46)