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タイ製薬公団(GPO)のソポン会長は9日、防じんマスクを製造するサイアム興研に対し、国内向けの出荷量を増やすよう要請していると明らかにした。
10日付プーチャッカーンによると、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスク不足を補うため、アヌティン副首相兼保健相が交渉に当たっているという。
サイアム興研は高性能な防じんマスク「N95」を月間60万枚生産しており、通常は10万枚を国内に供給し、残りを日本に出荷している。国内向けを24万~30万枚まで増やしてもらえるよう要請している。
政府は今後3~4カ月分として、マスク200万枚の確保に向けて動いている。米化学大手スリーエム(3M)には40万枚の供給を求めており、これまでに6万枚を確保した。
(2020年4月13日 8:56)