反タクシン元首相派の民主市民連合(PAD)が昨年11~12月にバンコクの2空港を占拠した事件で、警察が今月1日、PADの幹部ら約30人に国家反逆容疑などで任意出頭を求めていたことが分かった。
5日付各紙によると、反政府デモを主導したPADリーダーのソンティ氏やカシット外相らが含まれる。2空港の所轄警察署がそれぞれ16日の出頭を命じた。対象者は新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)が25人、ドンムアン空港が27人。
カタール訪問中の同外相は、出頭要請に応じる考えを表明した。また、PADのスワット弁護士は「対象者全員が出頭するが、すべて容疑は否定する。デモは憲法に従って平和に行われた」と述べた。
(2009年7月5日 6:21)