警察は19日、軍政の命令を受け、タクシン元首相派の反独裁民主同盟(UDD)が国民投票の不正防止のため設置した監視センターを閉鎖した。
20日付各紙によると、UDDはバンコク都内のショッピングセンター「インペリアル・ワールド」ラプラオ店内に同センターを設置。この日は地方でもセンターを開所するとともに、記者会見を開く予定だった。
プラユット暫定首相は18日、治安維持のため禁止している政治集会に当たるとして、同センターを認めない考えを示していた。軍政は8月7日の国民投票で新憲法案の可決を目指している。
UDDは新憲法案を非民主的と批判。ジャトゥポン代表は「監視センターは奪われたが、民主主義を取り戻すための闘いを続けていく」と述べた。
(2016年6月20日 7:16)