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学生を中心とする反政府デモ隊は14日、バンコク都内で大規模な集会を開いた後、首相府を包囲した。政府は執務が困難とみて、首相府庁舎の使用を当面中止する。
15日付各紙によると、都内の民主記念塔付近で14日朝から大規模な反政府集会が開かれ、デモ隊は午後2時ごろから首相府に向かって行進。午後6時ごろから包囲している。プラユット首相の辞任などを要求しており、数日は包囲を続ける構え。参加者は1万人程度とみられている。
治安当局はデモ隊に対する強硬措置を控え、これまでのところ大規模な衝突は起きていない。
アヌチャー政府報道官は、首相や首相府職員らが15日から首相府以外で執務すると明らかにした。首相は都内の国防省で執務し、同日に中国の王毅外相との会談も行う予定。
(2020年10月15日 11:03)