プラユット暫定首相は10日、新憲法に基づく総選挙の実施が来年11月となる見通しを明らかにした。
11日付各紙によると、暫定首相は閣議後の記者会見で、「来年6月ごろに総選挙の日程を発表する。総選挙は11月ごろになる」と述べた。また、来月以降の政治活動の解禁についても検討するとし、プミポン前国王の葬儀が行われる今月は平穏に過ごすよう呼び掛けた。
暫定首相は訪米中の今月4日、総選挙の実施が2019年にずれ込む見通しを示していたが、前国王の葬儀後に早期実施を求める声が高まる気配があり、新たな見通しを示したとみられている。
2014年のクーデター後、総選挙と民政復帰は再三先送りされており、来年11月の実施を疑う見方も出ている。
(2017年10月11日 6:46)