軍政の最高機関、国家平和秩序評議会は6日、インターネットを通じて軍政批判を繰り返していたタクシン元首相派のスニサ元政府副報道官を警察庁に告訴した。
ネーション(電子版)などによると、スニサ氏は南部の石炭火力発電所建設の反対運動や士官候補生の虐待死疑惑などをめぐり、交流サイト(SNS)「フェイスブック」で軍政やプラユット暫定首相を厳しく批判。軍政はコンピューター犯罪法違反(誤情報の流布)や刑法違反(騒乱扇動)に当たるとして告訴した。
スニサ氏は10日、「政府を中傷するつもりはなく、純粋な動機で批判している。首相は公人であり、批判を受けても仕方ない立場にある」と正当性を訴えた。
(2017年12月12日 6:53)