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選挙制度改革に関する憲法改正案が10日、上下両院合同会議で賛成多数で可決された。
11日付各紙によると、小選挙区の投票が比例代表に反映される現行制度を改め、それぞれ1票ずつ投じる従来の方式を復活させる。また、下院定数は500人で変更しないが、比例代表を150人から100人に減らす一方、小選挙区を350人から400人に増やす。
大政党に有利になると予想され、親軍派の最大与党・国民国家の力党と最大野党・タイ貢献党がいずれも支持した。
現行憲法は軍政下の2017年4月に施行された。今回は小幅な改正にとどまり、軍の影響力が温存される政治体制が続く見通し。
(2021年9月13日 8:40)