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選挙管理委員会は23日、総選挙を3月24日に実施すると発表した。約5年ぶりに民政復帰が実現する見通しとなった。
首相府広報局などによると、総選挙実施の勅令がこの日発布されたことを受け、選管が日程を決定した。当初は2月24日に実施する方針だったが、ワチラロンコン国王の戴冠式との兼ね合いを考慮し、1カ月延期することにした。
王室事務局が今月1日、戴冠式を5月4日に行うと発表。総選挙後の政治日程と戴冠式や前後の関連式典が時期的に重なり、好ましくないとして、軍政は総選挙を3月24日に延期するよう選管に提案していた。
総選挙は軍政の実質的な維持を狙う親軍派と、クーデターで政権を追われたタクシン元首相派の争いが軸となる見通し。
軍政は2014年5月のクーデター後、総選挙を再三先送りしてきたが、昨年11月に総選挙と民政復帰の大まかな日程を発表していた。
(2019年1月24日 9:07)